FirefoxOS keon 開封の儀
Firefox OSの開発者向け端末keonを購入した。
東京にいるので家に帰ってから開けようと思ってたんだけどいま少し時間ができたから開けてみようとおもった。ので今から開封の儀を行おうと思います。
箱のデザインはこんな感じ。なんかムダに縦に長い。
開封した。なんかリッチな感じでナナメに梱包されている。なるほど高さが出るはず。keonは低価格なほうの端末なのでせめてものリッチ感の演出か?
持ってみた。軽くて持ちやすい。やっぱ携帯電話はこれくらいのサイズが実用的だよな。
付属品はバッテリー、イヤホン、MicroUSBケーブル、コンセント。
裏面
電源を入れてみた。geeksphoneのロゴ。
FirefoxOSのロゴが次に出る。ピント合わなかったけど。
言語選択。日本語はない。
Wifi設定
SIM, Facebookから連絡先がインポートできるみたい
ニュースがほしかったらメアド入力してね
タイムゾーンの設定。ざっとみたところ+9:00が見当たらなかったので+9:30を設定。あとでよく探す。
Privacy Choice
初期設定は以上。以下クイックスタートが数画面続く
ロック画面きた。
ホーム画面。
右にスワイプ。Settingをクリックしてみる。
Settingの画面。設定内容はiOSやAndroidでよく見る感じの項目。
ホームから左にスワイプ。アプリケーションがカテゴリ別にまとめられている。
Google Mapを起動してみた。普通にヌルヌル動く。ハード的にはやや低スペックだけど特にストレスはない。
Firefoxブラウザを起動
hello と検索。検索エンジンはBing。
keonが欲しかった理由はFirefoxOSが低リソース環境でどこまで動くかということが知りたかったから。結果的にこれくらいのハードリソースなら余裕で動くということがわかった。これならキャリアは十分に実用的な100ドル端末をバラまくことができるんじゃないかな。面白くなってきた。
まじ神戸に帰ったらいろいろやってみようと思う。
あと、昨日中の人から「FirefoxOS アプリ開発者ガイド」すごいよと教えてもらった。うん、知ってる人たちが書いてるからいい本に違いないと思ってたんだけど正直Mozilla Wikiや公開されてるドキュメント読んでたらだいたいわかるでしょと思って購入をしぶってた。しかしちょっと読ませてもらって間違いだとわかった。
この本まじですごい。アプリの実践的な開発方法はもちろんのこと、FirefoxOS自体のビルドや公式にサポートされていないボードに対するカスタムビルドの解説、まだドキュメントが公開されていないAPIリストなど(これ、GeckoやGaiaのソースコード読まないと抽出できないはず)現時点で貴重な情報が収録されている。
keon引き取って帰りがけにAmazonでポチっておいた。帰宅する頃には届いているはず。本のレビューはまたゆっくりと。
さて、仕事行ってこよ。
- 作者: 本間雅史,宮家秀二,秋葉秀樹,今村博宜,山本祐輔,秋葉ちひろ,小森田賢史,浅井智也
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2013/06/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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