第6回HTML5など勉強会 大阪 で Yeoman RIAビルドツール超入門 を発表してきました。
先日久々に開催した第6回 HTML5など勉強会で「Yeoman RIAビルドツール超入門」という発表をさせていただきました。
けっこういま仕事でがっつり使っているツールなので、もうちょっと踏み込んだ内容をやろうかなと当初思っていたのだけど、スライドにもあるように直前に1.0beta出てるのしって泡食ったというのと、関西ではまだあんまり知られてなさそうな感じがしたので、まずは基本的なことを紹介してみんなに興味持ってもらったらいいなーという気持ちで超入門にしてみました。
そしたらyeoman使ってる人もいて、後の雑談タイムで知らない使い方も教えてくれたりしてすごく勉強になった。後片付けとかでバタバタしてて頭回ってなかったけど後でもっとちゃんと話しとけばよかった。でもまあまたどこかでお会いできるかもしれないし、そんときはちゃんとお話したいもんだ。Gruntもすごく詳しそうだったし。
そうそうGruntも0.4になって感じ変わったし。grunt-cliとかなりやがったし。どっかでまた掘り下げねばなるまい。
スライドはRIAビルドツールという題名にしているので、Webアプリケーション開発者のためのツールというイメージになるかもしれないけど、Webデザイナーにも有用なツールだと思いますyeoman。
レスポンシブなWebサイトのスケルトン(ひな形)を一瞬で作ってくれるし、CSSの圧縮とかも自動でやってくれるだけでもいい感じだと思うんです。別にJavaScriptやSassを使わくたって、それだけでも十分に楽できると思う。yeomanを構成するツールたちの独立性がけっこう高いので、自分が使いたいところだけ使うということもやりやすくなってるし。自分の制作フローの一部に組み込みやすいと思います。
これもスライドに書いたけど、もっと知りたいという声があったらyeoman勉強会みたいのを企画してもいいなと思ってるくらいです。ハンズオンのほうがいいかな?こういう制作現場で使える的なハンズオンはやる気が出るのでやりたいですねー。